白ワインの選ぶ基準についてお話しします。
前回は赤ワインの選び方の話をしました。
なので産地など重複しないよう選びました。
前回の赤ワイン編を見れてない方はそちらも見てみて下さい。
今回も基準は
味・ブドウの種類・産地の3つです。
まず味ですが甘口・辛口があります。
甘口
糖分が多くアルコール度が低めなことを言います。辛口
糖分が少なくアルコール度が高めなことを言います。このように違いがありますが明確な数値があるわけではないので
表記はそれぞれのメーカーの判断によります。
次はブドウの種類です。
シャルドネ
白ブドウの中では最も有名な品種です。香りや味わいは気候や製造方法により大きく変わる特徴があります。
またクセが少ないので迷ってたら検討してみて下さい。
ソーヴィニヨン・ブラン
白ブドウの中でも人気の高い品種の一つです。ハーブのような香りでスッキリした味わいの品種です。
魚介類との相性がよいと言われます。
最後は産地についてです。
赤ワイン編で紹介しきれなかった産地をご紹介します。
スペイン
世界一のブドウ栽培面積の国です。全土が温かい地域です。白ワインはフルーティーな味わいが多くみられます。
最近は多用な品種があり味わいも様々です。
ドイツ
生産するワインの半数以上が白ワインという珍しい国です。またスペインとは反対で北にあるため冷涼な気候です。
酸味と残糖のバランスがよいことも特徴です。
以上です。
気になった品種や生産地などを覚えておきレストランなどで活かしてみて下さい。